
宗徳神令下(二段)に入ります前には
日本という国は神様が御座しまして
天皇が御神のお道を御示され
民がそれぞれの地方で奉る
これを神事といい
虫から草木に至るまで雨風、雷、地震も神様のご神徳の賜物でもあり
そこに民の生活に関わる村々の行事から食から家庭の祝い事にいたるすべての
ことまでが神事に天下ります。
ここに先ごろ、民の喜びの総体の神事が各々の黒木心により
滅亡の懸念に至り
神様におかれましても、御喜び遊ばせることができなくなり
さぞ御心が痛んであられると思います

故に神事があって、その形を神の世界にお贈りという形で
奉じますことが
はじめて神の御稜威のお働きをいただける訳かと思います。
本来の日の民であるならば神事がなくなっていくわけもなく
すべてが愛情として御神その在りの様としての示しを
私達、日の民は御神に奉じとして
お返ししなければならない
- 関連記事
-
-
神様が好きな大祓詞を覚えたら運気が上がります
-
宗徳経神令下(二之段)祝詞
-
神事の日本の神と日の民
-
宗徳経神令下(一之段)祝詞
-
宗徳経神令(下)祝詞
-